リンゴ箱コンポストってどう作るの?
作り方を知りたい!
この記事では、リンゴ箱でのキエーロコンポストについて必要な部材と、制作方法、コンポストとして使えるまでを解説しますw
我が家ではすでに、キエーロ・コンポストを作成して運用中です。
ですが最近、妻がこんな事を言い始めました。
コンポストセミナーをやりたい
マジで?
そんなこんなで、「りんご箱で作るキエーロ・コンポスト作成」というテーマを掲げてリンゴ箱コンポストを作成する事にしました。
リンゴ箱コンポストの作り方
リンゴ箱の入手
リンゴ箱は知り合いが農家だったりすると、譲ってくれたりしますが、我が家はそんな知り合いが居ない!
ということで、探しました(妻が)、ジモティーで。
我が家からかなり離れた場所の農家でリンゴ箱を50個譲ってくれる、という方がいましたw
って、おい!50個多すぎだろ!
せめて2~3個でしょ~
え~、じゃそれでw
そんなこんなで貰いに行きましたw りんご箱
まあ、車内に入れて持ち帰るとしたら3個くらいが限界ですよねw
一応、ネットでも販売しているみたいですよ。
貰ったリンゴ箱は表面が荒い!のでヤスリがけ
一応、貰ったには貰ったけども、表面が荒くて、素手で触ると気の破片が棘となって手に刺さる恐れがあるので、ヤスリ掛けをします。
手作業なので、ちょっと根気が居る作業ですが、まあザっとで良いでしょうw
こんな感じで、ある程度綺麗になればいいでしょうw
設計図の作成
さてさて、設計図はというと、色々と悩みました。
まあ、頭の中では理解できていたので、殆ど設計図無しでやりましたが、設計図必要ですよw
部材(ふた用)の購入
ネジ、蝶番類
ポリカーボネイトの波板を購入
総額
トラス・タッピングネジ 3.5㎜×10mm = ¥200 (蝶番用)
さら小ねじ 3.1 × 25mm = ¥200(段差用 これは20mmくらいがおススメ)
ロング蝶番 = ¥400
波板ネジ = ¥800
波板 = ¥800+¥120
合計 = ¥2,520
※板はホームセンターで120円で切ってもらいました。
素人だと切断が大変なので、先に採寸しておくといいですよw
組立と注意点
リンゴ箱下部を地面から離す
こんな感じで、リンゴ箱の下に三か所、垂木を3本入れました。
まあ、スノコでもなんでも地面から遠ければ問題無いと思います。
蓋の作成
蓋に関しては、結構ていねいにやりました。
せっかく小型のキエーロを作るので、蓋は軽いままで作りたかったので、細めの木材を購入。
細すぎるので、先にドリルで下穴をあけてからビス止めをしました。
そして、波板を取り付ける際も、波板ネジがかなり太目なので、これまた下穴を開けたほうが木材に亀裂が入らなくていいと思います。
換気の為段差は約8センチ
こんな感じで、コンパネっていうベニヤ板よりちょっと厚い、15mm位の板をリンゴ箱に取付け、高さを生み出します。
注意
ここでちょっとミスってしまいました。
取付ネジの長さが25mmだったのですが、貫通してしまいました><
なので、できればここは20mm位が最適かと思います。
(貫通したところは、ヤスリでネジの先端を削りました、)
可動部の縦板は斜めな方がいい
はじめは、こんな感じで蝶番の開ける側に取り付けていました。
ですが、この微妙な差が嫌でした。
やはりちょっとずれるので雨が入りやすくなると思うし、上からみるとちょっと不格好。
そんなんで、こんな感じにしました。
取り付けた状態で、斜めに木材を切断するのは、結構面倒臭いので、できれば取付前に切断するのがベターです。
見た目も、カバー具合も満足できる状態になりました。
ロゴ入れ
これは完全に遊び心なのですが、ロゴを入れてみました。
半田ごてでお絵描きです。
完成
完成しましたw
(ロゴはこの後、に入れました)
ちょっと夕方になってしまったのと、カメラの露出がよくなかったのか、暗めになってしまいましたが、自分で言うのもなんですが、よくできたと思いますw
妻も喜んでいました。
まとめ
今回は、塗装をしなかったので、簡単に終わりました。
総じて作業時間はおおよそ2時間くらいでしょうか。
リンゴ箱コンポストはかなり気軽で作成できるので、おススメですw
皆さんもこのリンゴ箱コンポストをトライしてみてはいかがでしょうか♪
コンポストが設置できない方の為に
マンションでベランダが小さすぎたり、虫が本当に苦手、という方には、ナクスルという生ゴミ処理機があります。
実質、低電圧でランニングコストも安いゴミ処理機です。
ただ、お値段がちょっとだけ高いかな・・・
コンポストは実質、0円ですからねw
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