息子が4歳になっても2語しか喋らない・・・
普通の小学校に通えるのかしら・・・
お子様が3歳・4歳になっても喋らないご家庭も多いかと思います。
そんな我が家も、現在4歳半で少しづつではありますが、喋るようになってきました。
それこそ3歳後半で喋れない時はかなり不安でしたので、そんなお子さんを持つご両親の気持ちは痛い程良く分かります。
そんな同じ悩みを持つ皆様にシェアできればと思い、この記事を書きました。
発達障害と診断された息子
息子は2017年の10月、大雨の日に産まれました。
僕と妻は当時41歳で、いわば高齢出産です。
妊活はすでに35歳くらいから始めていて、体外受精を行い、人工授精で生まれた待望の男の子です。
異変を感じたのは2歳くらいからでしょうか。
なかなか母乳から離れる事ができず、離乳食が中々食べられなかった。
僕ら夫婦はなんとか食べさせようと、試行錯誤した結果、Ipadの動画を見せながらなら食べる事ができました。
そんな中、発語も3歳になって、やっと1語が出来るようになってきました。
行動もやはりおかしく
・落ち着いてじっとできない
・走り回る
・所かまわず大声を出す
・偏食がひどい
そんな中、病院診せたところ、「発達障害」と診断されました。
発達障害による夫婦の葛藤
感じた事は「やっぱりな」という気持ちと「障害」か~・・・という悔しさ・・・
そして、3歳に千葉県某市の「発達支援センター」に通う事になりました。
もちろんその間に夫婦の間で色んな軋轢が出来たりとか、僕自身が「男の子だから遅いだけだよ」と自分に言い聞かせるだけで終わってました。
妻からは「息子に対して無関心すぎる」と言われケンカになる始末。
それから気持ちを改め発達障害に関する本を読んだりするうちに、発達障害の本幹について知るようになりました。
それも夫婦の軋轢の原因だったし、僕自身は妻の生活リズムが遅すぎるのが気に入りませんでした。
3歳の息子の夕飯が21時過ぎになったりと、ケンカが絶えませんでした。
そんな感じで夫婦で何とか乗り越えようとしていました。
4歳になったころに少しずつ喋れるようになってきたのが、唯一の救いでしょうか。
それもこれも発達支援センターの職員さん達の努力と、僕ら夫婦の相談に関して私生活まで踏み込んで息子の成長に真摯に向き合ってくれました。
息子が喋らない原因と改善策
そんな中で僕たち夫婦が行きついた答えは、「食生活を見直す」です。
妻が色んな場所で発達障害のセミナーがあれば足繁く通い、聴講しました。
僕自身は色々な発達障害に関する本を読みました。
それでも結局言う事は全て一緒なんです。
「発達障害は食生活で治る」です。
発達障害は食事で治る!?
それから僕らは肉中心の食生活を辞める事にしました。
ヴィーガンになろうとする訳ではなく、適度に肉を食べるベジタリアン、と言ったところでしょうか。
近所の無農薬野菜を販売している業者を探したり、セミナーを受講したりと、それだけで満足できず、畑もレンタルしてしまいました。
勉強すればするほど、国内の野菜に混入している農薬量や、記されていない化学製品を知るようになり恐ろしくなりました。
【これが原因?】国内の食べ物に表記の無い化学薬品
妻はそんな食育を勉強しているうちに、恐ろしくなり、より地球に優しく生きたいと環境活動をするようになりました。
そんな中、無農薬野菜を食べる内に息子にも変化が訪れたのか、少しづつですが言葉が増えるようになりました。
発達においてお母さんが「どこで・どんな食材で作るご飯」の影響は本当に大きいと感じました。
そしてついに4歳半時点で発達支援センターを卒業し、幼稚園に入る事が出来ました。
我が家の息子が喋らない改善策
一応僕らがやった施策をシェアしたいと思います。
簡単ですが我が家がやったことは
- 夕飯の時間を早くする(21時⇒19時)
- 無農薬野菜を食べる
- 菌ちゃんげんきっこふりかけを食べる
- 塩を神宝塩に変えた
です。
まとめ
発育はお子様によって違うので全て上記で改善する、なんてことは無いと思いますが、結局は「食べる」という行動なので、取り入れやすいと思います。
僕はお医者様でも、発育に関するカウンセラーでもありませんが、この記事が参考になれば幸いです。