自然農法なら菌ちゃんだよ!
皆さん、自然農法のやり方って知ってます?
肥料も何もないただの野原で、健康で強い野菜を作る事ができるでしょうか?
普通の概念では出来ないと思いますが、この菌ちゃんこと、吉田喜道さんが開発した自然農法は、化学肥料・除草剤・農薬を使わない農法なんです!
そんな農法があるの・・・??
因みに、妻が千葉県で菌ちゃんワークショップを開催しましたw
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>【無肥料無農薬野菜作り】菌ちゃんが千葉県でワークショップ開催した件
菌ちゃんとは
菌ちゃんこと、吉田喜道さんとは、北九州市で農業を行っている農家さんですが、ただの農家ではない。
完全自然農を推奨する農家さんで、
画像でもあるように山田孝之さんも学びに行く自然農のスペシャリストです。
また全国各地を周って自然農を推奨し、気候変動や環境問題にも取り組んでいて、自然農を学ぶ方なら必ず学ぶべき心の師匠になるでしょう。
自然農法はメリットだらけ
自然農法は、読んで字のごとく自然に野菜を育てる方法です。
そりゃ、適当に種を撒いて野菜ができたら、誰だって文句は言わないし、農家さんだって要らないかもしれません。
しかも、2023年現在、国内の肥料は高騰し、すぐ近くにこの日本でも食糧難の足音がヒタヒタと不気味に近づいてくる雰囲気です・・・
そして、そこでこの菌ちゃんの無農薬・無肥料農法!
本当にそんな事が可能なの?
と思われがちですが、実は人類は1970年代まで自然農法で野菜を育てていたのです・・・
化学肥料が必要ない?
化学肥料が使われ始めたのが1970年代ごろから。
それまでは、最近の若者は知らないかもしれませんが、人糞(人間の糞尿)を発酵させて肥料にしていました。
この時代にそんな事をするの・・・?
と思われがちですが、この
吉田喜道さん(以後、菌ちゃん)は、菌を使った自然農を推奨しています。
菌ちゃんが日本を救う、いや世界を救うかも・・・
二酸化炭素(CO2)が排出されない
実は二酸化炭素排出量の中で、農業で排出される二酸化炭素がかなり多いのをご存じでしょうか。
化学肥料を作る際に排出される量がかなり多く、かつ化学肥料から排出されるCO2も多いのです。
つまり自然農は本当に地球に優しい農法だと言えます。
自然農法のやり方
この菌ちゃんが推奨しているのが、糸状菌という菌で、森や林の土の中、または落ち葉に付着している菌です。
この菌が葉っぱや、枯れ木を腐らせて発酵させ、土の養分にするのです。
菌ちゃんの農法は、この糸状菌を使った人為的な自然肥料作り。
大事な土づくり
そのために、菌ちゃんはこの土壌造りに全てを掛けます。
菌ちゃん曰く、この土作りで全てが決まるので、かなり念入りに行います。
我が家も今年は菌ちゃんの土作りを実践しています。
やり方
やり方は、土の上に枯れ葉や、枝、葉っぱ、もみ殻を敷いて、水分を含め、マルチで覆い、2~3ヶ月待つだけです。
ちょっと信じがたいやり方ですが、これで菌ちゃん畑ではとても美味しい野菜が毎年収穫されています。
菌ちゃんの教材集
菌ちゃんの教材を以下に紹介しておきますw
また、我が家では、子供がご飯を食べる時に、この「菌ちゃん元気っこ」を混ぜてご飯を食べさせていますw
これは信じるか信じないかはアナタ次第ですが、発達障害と診断されて我が家の5歳の子が、菌ちゃん元気っこを食べさせまくって、今では普通の幼稚園に通えるようになりましたw
まとめ
簡単ではありましたが、菌ちゃんの菌ちゃん農法と自然農について解説しました。
私自身もまだ自然農に関しては勉強中なので、この記事を知って菌ちゃんについて知り、地球に優しい野菜作りを知って頂けたらと思います。
我が家でも実践するぞ~♪
お~♪